ステップワゴン RG1 ファンベルト交換方法とコツ

 DIYでファンベルト交換に挑戦!

ある日突然エンジンルームからキュルキュル音がしたことがありませんか?それはファンベルトの交換サインです。長年使用したベルトはゴムが硬化してプーリーとの摩擦力が減少しこのキュルキュル音がします。キュルキュル音がしたまま放置するとバッテリーが充電されなかったりパワステが機能しなくなったり重大な故障に繋がります。

こうならない為に3~5万キロに1度ファンベルトの交換が必要です。費用はおおよそ3万円程でしょう。ディーラーや自動車整備屋さんで1時間程で完了するので是非点検をお願いしてください。

今回はDIY(ドゥイットユアセルフ)でファンベルトを交換する場合の手順とコツをまとめていきます。

交換用ファンベルトと工具の用意

ファンベルトは適合確認が必須です。同じRG1系でも年式によって適合しない場合があるので必ず確認して下さい。平成20年式は画像リンクからご確認頂けます。

14mm超ロングストレートめがねレンチです。ファンベルトの取り外しと取り付け時にテンショナーを緩める際に使用します。通常サイズの14mmめがねレンチでも良いのですが、テンショナーが奥にある為十分な力をかけることができません。画像リンクのロングタイプがおすすめです。

あったら便利なファンベルトツールです。先っちょにファンベルトを引っ掛けて上に引き込みます。あるとものすごく便利ですが針金ハンガーを加工して代用できます。お好みでどうぞ。

ファンベルトの交換手順とコツ

 クリップ1を外す

rg1-1前輪右タイヤをジャッキアップしてタイヤを取り外します。画像矢印のクリップを2つ取り外します。

クリップ2を外す

rg1-2

左側のクリップは上に向かって付いているので見えにくいです。タイヤハウスに頭を突っ込んで取り外しましょう。

 カバーを折り曲げて下へ下ろす

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2つのクリップを外したらカバーを下に下ろします。カバーの素材は柔らかいので全て外さなくても作業ができます。

 プーリーを露出させる

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カバーを外し下へ収納しておきます。プーリーが3つ見えてきます。

 テンショナー位置の確認

rg1-6作業前にテンショナーの位置を確認します。奥ばっていて見えにくい位置にあります。矢印位置にあります。

 テンショナー位置の確認(拡大)

rg1-8

上記位置を拡大した画像です。テンショナー真ん中にボルトがあるので14mmレンチで緩めます。

 ファンベルトベルト緩め

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14mmめがねレンチをテンショナーへかけた画像です。超ロングめがねレンチがここで大活躍します。

めがねレンチを車体下側(テンショナーが時計周り)に回します。かなり力を入れなければ緩みません。

 ファンベルトの取り外し後

img_2654

いきなり取り外した画像ですが手順としてはテンショナーを緩めてテンショナーにかっているベルトから先に外した方が作業しやすいです。テンショナーからベルトが外れたら画像中央部のパワステポンププーリーを取り外し、タイヤハウス側から引き抜いていきます。

 ファンベルトの取り付け1

rg1-10新品のファンベルトの取り付けです。画像右下のプーリーにベルトをかけます。

上から出たベルトを180度折り返した先を矢印の方向に押し込んでいきます。

 ファンベルトの取り付け2

rg1-11画像右下のプーリーにベルトがかかった状態で折り返したベルトを上部に押し込んだ画像です。

あとはエンジン側からファンベルトツールなどを使って引き込みます。十分に引き込んだら矢印のベルトを画像上側のプーリーに回します。

ベルトには複数の溝が彫ってあるのでテンションをかける際や前にプーリーに噛んでいるか確認して下さい。

 ファンベルトの回し込み正解図

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右画像の状態までベルトが引き込まれたらテンショナーを緩めてベルトを取り付けます。このときのコツはパワステポンプのプーリーを先にかけてから最後にテンショナーを緩めながらテンショナーにベルトをかけることです。テンショナーを緩めてもベルトの緩みはわずかなのでパワステポンプを後にすると手こずります。この方法だと一人で作業です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。作業時間は初めてだと2時間程かかりますが終わってしまうと意外と簡単です。作業が終わったらエンジンを始動する前にセルだけを回してベルトの噛み具合をチェックして下さい。しっかりベルトが噛んでいない状態でエンジンを始動するときっと大惨事になります。

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